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    第118回:不可解な金融機関の答え

    2012年12月7日

     
     
     

     バブル経済と言われた時代に、金融機関から融資を受けて自社ビルを増改築した会社があります。自社ビルの改築資金の全額を金融機関から借金して工事を行いました。その頃は景気が良かったので、金融機関は融資をしても、元金を返さず利息だけ払ってください、ということでした。会社も景気の波に乗り、増収増益の決算をしていたら、借金などいつでも返せる、という感覚でした。


     ところが、バブル経済がはじけて景気が悪くなると、金融機関が突然冷たくなり、元金返済を求めてきました。社長は、最初と話が違うと怒りはじめました。

     不動産を担保に、信用保証料を支払っています。さらには社長が死んだときのために生命保険まで入らせていることに怒ったまま、金融機関に元金返済と利息の支払いをしています。

     社長は、どうしても信用保証料がもったいなくて仕方ありません。そこで、他の金融機関と融資契約を結び、とられている担保を全て、その金融機関に譲り、保証料なしの融資を実行することを思いつきました。早速、金融機関を紹介してもらい話を進めていきました。社長は少しでも支出の削減になればうれしいのだが、と思っていました。

     しかし、紹介してもらった金融機関の答えは大変厳しいものでした。信用保証料を払う機関を経由しないと、利息が高くなり、以前より金額が多くなるというのです。結局、今までの金融機関と付き合うことにしたのですが、社長はこれを聞いて融資や金融がますます不可解になった、と話してくれました。

     
     
     
     
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