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    白トラ行為には車両販売しない トラックディーラー

    2013年2月21日

     
     
     

    truck4_0218.jpg ダンプカーには過去、「丸販」「丸建」と、砂利販売会社や建設会社の名義を借りた白ダンプが走行していたが、時代の流れから規制強化が進み、道路で見かけるダンプも「丸営」と営業用として許可を取得した緑ダンプカーが主流となっている。また、過去にはトラックも白ナンバーが多く走行していたが、荷主企業から「白トラは使えない」というクレームも増え、荷主ニーズにこたえるため緑ナンバーに切り替えた業者も少なくない。時代の流れと言い切ればそれまでだが、白トラや白ダンプが減少したのには、ある企業の努力が大きく影響しているようだ。



     トラック・ダンプを販売するディーラーは、個人に対してトラック・ダンプの販売は一切行っていないようで、これは業界で白トラの横行をセーブするためというディーラーの取り組みが、大きく白トラ撲滅活動に影響しているという。

     大阪のある運送会社の社長は、「友人が大型ダンプを購入するというので、トラックディーラーにセールスマンをよこしてほしいとお願いした。営業マンは車両を購入してもらえるものと思い、すぐに来社。そこでダンプを購入したいという友人を紹介したところ、営業マンは不思議そうな顔をして『個人でのダンプ購入ですか』と尋ねてきた」という。「友人が個人でダンプを購入したい旨を説明すると、営業マンは申し訳なさそうに、『当社では、白トラ行為だと思われる個人に対してはトラックなどの販売はできない』と、その場で販売を断ってきた」と話す。

     大阪府堺市にあるトラックディーラーに確認すると、「個人でも製造業や販売業、商店など様々なお客様が存在する。仮に自社の商品の配送のために2?車が必要であれば、営業マンが訪問して目的を尋ねたり、商売の内容を判断して販売するかどうか検討する。実際に白トラ行為を行われることは、我々には規制がないものの、やはり業界の秩序を保つために販売を断っている。また、最近では個人が加入する運輸企業組合において、名義貸し行為による摘発事件が発生しており、ずさんな管理に対しては、各ディーラーとも個人の所有については販売を自粛する可能性が高い」と話す。(佐藤弘行)

     
     
     
     
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