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    第134回:「一瞬の口ごもり」で追徴金

    2013年4月19日

     
     
     

     また、会社に税務署が来る! と怒りをあらわにしている社長がいます。しかし内心では、税務署に来られて、あの領収書を見られたら何と返答しようか、と心配しているのです。そして2日間、税務職員が会社に来ることになりました。


     社長は仕事に真面目で、朝から晩まで働きます。商売で一生懸命売るだけの売りっぱなしではなく、しっかり資金繰りをしてきっちり書類も整理し、いつもどこに何があるか知っていてすぐに書類が出てくる、という感じの社長です。

     このような社長ですから税務署の質問にはすぐに書類を取り出してきて、その書類を机の上に置き、わかりやすく税務職員に説明していました。税務職員も仕入れの請求書と領収書を見ながら社長に質問していきます。社長も的確に答えるので途中までは順調だったのですが、問題の仕入れの領収書の質問になったとき、今まで迅速に答えていた社長が口ごもって一瞬黙ってしまいました。税務職員は長年の調査の勘で「おかしい」と思ったそうです。この領収書の質問はしばらく続きましたが、社長は何とか話をつなげて2日間の税務調査は終わりました。

     そしてその後、税務署から連絡があり、やはりあの仕入れの領収書が問題とされました。結局、リベート関連の領収書であることを社長は認め、重い追徴金を支払うこととなりました。社長は「次回、また税務調査があったら職員相手に2日間も会社にいないで途中で仕事で抜けたりして、うまく間合いをとらないといけない」と話してくれました。

     
     
     
     
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