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    長距離輸送 モーダルシフトで減少

    2013年8月22日

     
     
     

     燃料価格高騰で、現状の運賃では採算が取れないことや労働時間の関係、ドライバーの高齢化などから長距離輸送は減少している。全国各地に鋼材輸送を展開する運送会社でも、鋼材メーカーの工場や物流センターから中距離輸送が増加しているため、傭車先や自社ドライバーから長距離輸送の要望を受けてもなかなか確保しにくい状況にあると話す。大手鋼材メーカーなどでは、トレーラでの輸送範囲(緩和申請)などに制限があることや、コンプライアンスの関係から違法行為は避けたい。さらに、大量に輸送するために船による輸送が増加し、数年前から一部の大手鋼材メーカーでも、港を整備して国内でも内航船を利用した輸送を展開している。



     和歌山県でバラセメントを配送・管理する運送会社は、専用のサイロに6000トンのセメントを保管するが、輸送のほとんどは船による輸送で、九州や中国地域から専用サイロに2000トン、3000トンと輸送してくる。これを同社が出荷依頼を受けて、トラックで近畿方面へと配送している。以前は、フルトレーラやトレーラでも輸送していたが、内航の整備などから同社でも港付近に会社やサイロを構え、そこから船で荷物を下ろして、陸上で近距離輸送している体制になってきている。環境や安全性、大量輸送が可能な輸送形態になってきているのだろうと話す。

     雑貨についても鉄道の整備により、大手運送会社でも専用のコンテナを作り、さらには大型トラックで積み込んで配送するなど、ドライバー不足やコンプライアンス、環境、燃料高騰などから自然とモーダルシフトを頼る傾向になってきているようだ。

     
     
     
     
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