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    選挙を控え、事業者に聞く 「2年で何が変わった?」

    2014年12月5日

     
     
     

     国政は総選挙を控えた1週間。わが身は年末繁忙期という、仕事の対応に余念がないトラック事業者に聞いた、「この2年間でどう変わった?」。「人手不足が顕在化した」というのは、神戸市内の地場配送事業者。2、4?車が中心だが、一般の求人はもちろん、縁故採用も近年厳しくなりつつあるという。「人手不足はアベノミクスと関係あるか」と問うと、「顕在化したのがこの2年であって、業界全体が過当競争で疲弊してきたのは何年も前からのこと。遅かれ早かれこうなっていた」という。景気刺激策が奏功して人手不足感が促進されただけとの見方だ。



     「荷主と交渉できるようになった」というのは、同市内の別の配送業者。「安い運賃では走れない」と断れる環境、業界の素地が昨年暮れ辺りから定着してきているという。「県内だが、かなりの距離がある輸送でも、まだ『パレット積みのパレット下ろし』だと、6000円という単価で電話がかかってくる。元請けはもっと運賃を取れるように努力しないと、下請けが走らなくなっているということを肝に銘じるべき」と手厳しい。

     「バタバタした感があるだけで、本質的には何も変わっていない」と、兵庫県内の事業者は少し冷めた見方だ。公共事業、中でも鉄道整備などに携わる事業者らが「忙しい」と漏らすのを横目に、同事業者が運ぶ民間需要に根差した商品は動きがよくないからだ。

     「民間に力が出てこないと本物とは言えない」──。事業者は「第三の矢」と呼ばれる構造改革を訴える。

     
     
     
     
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