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    JR貨物 5月のコンテナ扱い貨物、前年比20%減

    2009年6月12日

     
     
     

     JR貨物はこのほど、5月の輸送動向を発表した。
     コンテナ扱い貨物は146万3000tで、前年同月比20%減となった。また年度累計では315万3000tとなり同18%減となった。紙・パルプなど生産調整が継続しているものや、化学薬品、自動車部品、農産品・青果物などすべての品目が前年から減少した。


     車扱貨物は66万9000tで同12.8%減、年度累計では152万6000tで、同14.5%減となった。
     全体的な荷動きとしては、大規模な減産で生産は底入れの兆しだが、個人消費はいまだ冷え込み、低調に推移している。

     
     
     
     

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