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物流ニュース
日通 増便していた上海・日本間の輸送体制を継続
2010年1月14日
日本通運はこのほど、年末商戦に伴う貨物対応として昨年11月から週2便体制に増便していた超高速海上混載サービス「上海飛龍特快」(日本発上海向け)と「上海飛龍特快47」(上海発日本向け)を継続して行うと発表した。
「上海飛龍特快」は東京・名古屋・大阪の各CFS(コンテナ・フレイト・ステーション)で貨物を受託してから上海CFSで引き渡すまで、3日間というスピード輸送を実現する海上混載サービス。フルウィングタイプのトレーラーを活用し、同社子会社である上海スーパーエクスプレスが運航する高速RORO船に積載する。
「上海飛龍特快47」は同様のしくみで、上海CFSでの貨物受託から47時間後に博多CFSでのカーゴリリースを可能とする超高速サービス。
両サービスは、緊急品の小口貨物やロット貨物の緊急輸送でも通常の海上輸送と航空輸送の中間として位置づけられている。
◎関連リンク→ 日本通運株式会社この記事へのコメント
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