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    「未来をつくる省に」 国交省・大畠大臣が就任会見

    2011年1月25日

     
     
     

     第二次菅改造内閣・国土交通省の第15代目大臣として大畠章宏氏が就任し、18日に大臣会見を行った。
     大畠大臣は「やりたいこと」として、まず「国交省の約6万6000人の官僚のみなさんに働きやすい環境をつくりたい。国民の皆さんのために存分に働いてもらうための整備が必要だと思う。国交省はいま、目の前の課題解決に追われているが、本来は未来をつくる省。2030年の青写真を決め、ビジョンを示すことが大切だと思う」と述べた。


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     さらに「政策は、基本的に、菅さん(菅直人総理大臣)から提示された8項目の方針に沿って進める」と話した。
     提示された8項目の概要は(1)時代に合わない国の大型直轄事業の全面的な見直しと費用や効果の厳格な検証(2)地域主権戦略大綱を踏まえた一括交付金化の拡大・推進への積極的な協力(3)地域住民の移動手段確保と環境問題対応のための総合交通体系の確立、高速道路の原則無料化について引き続き社会実験を進めるなど。
     同氏は1947年10月5日生まれの63歳。武蔵工業大学院卒後、日立製作所に入社。90年衆議院議員初当選・以降7期連続当選。通商産業政務次官、内閣常任委員長、民主党「次の内閣」ネクスト国家公安委員長、同・金融担当大臣、衆議院国家基本政策委員長を歴任、前・経済産業大臣。
    ◎関連リンク→ 国土交通省

     
     
     
     

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