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物流ニュース
コープいしかわ BDFトラック導入へ、太陽光・風力発電も
2011年7月11日
コープいしかわ(横山和男理事長、石川県白山市)は6月20日に開いた総代会で、今年度事業として宅配事業を強化する方針を打ち出した。宅配商品数をこれまでの850点から1200点に増やし、同27日からは弁当の夕食宅配サービスも開始。同事業は利用者が増加しており、組合員の利便性向上や獲得を図る。
地場商品数を約80品目から約150品目に増やし、生鮮物加工品などの取り扱いも拡大。商品数の増加に対応するため、本部併設の物流センターを改修した。能登北部だけだった高齢者世帯向け宅配の手数料割引サービスを県内全域に広げた。
また、環境事業として今秋にも本部に太陽光と風力発電を設置する計画も盛り込んだほか、10月からはバイオディーゼル燃料の配送トラックを5台導入し環境対応を進める。この記事へのコメント
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