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物流ニュース
国交省 横浜港でコンテナ搬出入予約の実証実験開始
2014年2月28日
国交省は国際コンテナ戦略港湾のコンテナターミナル周辺の渋滞緩和対策として、横浜港で、「コンテナ搬出入予約制」の導入に向けた実証実験を行う。期間は2月19日から3月18日までの1か月間で、横浜港の全11ターミナルで行う。
国交省では、ITを活用した効率的なコンテナ搬出入の実現を目指し、「コンテナ搬出入予約制」の導入を検討、昨年7月には2か所のターミナルで実証実験を行うなど必要な基礎データを収集してきた。
予約制を導入することでコンテナ搬出入の繁閑の平準化を図り、恒常的に発生する渋滞を緩和するとともに、荷役作業やゲートレーンの運用の効率化が図れるとしている。
今回の実証実験について、海貨業者や陸運事業者がシステムを習熟し、予約制導入に向けた環境づくりを進めるとともに、実用性を確認するとしている。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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