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物流ニュース
物流連 経営効率化委を開催、中間報告など説明
2016年3月29日
物流連(工藤泰三会長)は3月10日、第11回経営効率化委員会(岡田晃委員長)を開催。委員会に先立ち、東京労働局雇用均等室長の元木賀子氏が「女性活躍推進法施行について」と題して講演会を開き、約60人が参加した。
委員会では、「ユニットロードシステム検討小委員会の中間報告」「平成28年度事業計画(案)」の説明が行われた。中間報告に関して、本年度の目標として掲げていた「手荷役の実態アンケート調査」の中間報告の概要を事務局が説明し、今後は報告書の完成と並行して荷主へのヒアリングや対話を図り、ほかの団体と共同して取り組む予定とした。
委員は「ドライバーの労働時間のうち手荷役が占める時間が長い」「輸送のパレット利用が進んでいない」など指摘。事業計画(案)は、来年度も継続して労働力不足問題に取り組むとともに、「物流の生産性向上を目指す取り組み」として先進技術の事例研究会などを開催するとした。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本物流団体連合会この記事へのコメント
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