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    ソーバル 可視光無線通信技術を利用した無線ICタグシステム開発

    2006年5月30日

     
     
     

     ソーバル(東京都大田区)はこのほど、可視光無線通信技術を利用した無線ICタグシステムを開発したと発表。
     可視光を利用することで、水中センサーや病院での機材管理をはじめ、電波の使用が制限される特殊環境でのタグシステムの導入が可能となる。
     また、光学デバイスの変更により、光の届く距離や範囲を変更できるため、 セキュリティの確保や通信エリアを目視で確認できるといった利点もある。
     なお、同システムは、従来型の電波式タグとプロトコルレベルでの互換性があり、 導入済みの電波式タグのインフラを活かした形で装置を置き換えることを国内で初めて可能としている。
     同社では今後、「ソーバルRFIDプロフェッショナルサービス」を通じて、「電波障害などでタグシステムの導入が困難な現場へ、新たなRFIDソリューションを提案していく」としている。
    ◎関連リンク→ソーバル

     
     
     
     
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