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    ドコモ・システムズの「DoCoです・Car」

    2006年10月10日

     
     
     

     「デジタコを導入したいが、いずれは車両の位置情報管理も行いたい」–。そんな運送事業者に朗報だ。ドコモ・システムズの位置情報管理サービス「DoCoです・Car」の対応端末に、富士通製デジタル式運行記録計の車載ステーション「MBCD/communications」が加わった。


     「DoCoです・Car」による位置情報機能にデジタコの機能が連携することで、より効率的な運行管理が可能となる。
     安全運行や省燃費運行に関心が高まっているなか、1台2役の活用で初期費用が大幅に抑えられる今回の対応について、ドコモ・システムズの溝口麻里子課長と松崎清志主査に話を聞いた。
     「DoCoです・Car」は、GPS衛星とNTTドコモのDopaを利用して収集した位置情報を、インターネット経由で閲覧できるサービス。溝口課長は、「運送事業者の皆様に活用して頂き易いよう、画面表示にこだわって開発した」と説明。パソコンに不慣れな担当者でも、使いやすいインターフェースで、一連の操作もマウスのボタンクリックで可能となっている。
     また、「地図情報も最新の表示技術を採用しているため、自然なスクロールで見易く、マウスのホイール操作で自在に表示ポイントを動かすことができる」と付け加える。
     同サービスは、ASPサービスとして提供されるため、低コストで利用できるのも大きな特徴。サーバー設備や地図データベースなどのシステムは同社のセンターで構築されており、利用企業はインターネット経由で各機能を利用できる。
     このため、運送事業者側でのシステム管理やデータの更新も不要。松?主査は、「面倒な保守管理も必要なく、気軽に導入頂けるはず」と胸を張る。
     これまで、同様のASPサービスでは、各車両からASPセンターへの位置情報の送信にかかる通信料が、サービス利用料とは別で発生するものが一般的だった。しかし、「DoCoです・Car」では、車両からの10分間隔の通信料や月600回までのステータス(実車・空車)状況の送信料が利用料金に含まれており、通信料の心配がない。
     富士通製デジタコ対応のサービスでは、車載器と解析ソフトをあらかじめ購入しておく必要があるが、利用料は5年契約の場合、1台毎月3,000円からの定額制。1年契約の場合でも、同3,500円と低コストで利用できる。
     今回、「DoCoです・Car」が初対応した車載器「MBCD/communications」は、国交省の規格に対応しており、アナタコとの二重管理は不要。既に、「MBCD/communications」を利用している企業は、通信機器の追加取付けと簡単な設定だけで、同サービスを利用できる。
     溝口課長は、「使い易さを第一に考え機能を絞って開発しているため、『何でもできます』とは言えないが、運送事業者の皆様に必要とされている機能は標準でご用意している」とし、「温度や衝撃などの情報管理機能も、必要であればカスタマイズで対応させて頂く」としている。
     松崎主査も、「燃費向上によるコスト削減や安全運行に取り組まれる運送事業者の方の課題を解決するツールとして、サービスを活用頂ければ」と続ける。
     両氏は、「ASPサービスとして提供しているので、初期費用の心配がない。『試しに使ってみよう』と気軽に検討頂ければ」と語る。

     
     
     
     
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