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    しまむら 配送梱包材のリサイクルを開始

    2007年4月13日

     
     
     

     総合衣料品の販売を手がけるしまむら(野中正人社長、さいたま市北区)はこのほど、環境負荷軽減を目的に配送梱包材のリサイクルを開始した。
     神奈川県秦野市の同社物流センター周辺にある約150店舗で開始。段ボールやビニール、ハンガーなどを店舗から商品配送のトラックの帰り便で分別回収し、物流センターに設置した処理機で圧縮加工したうえでリサイクル会社に売却する。
     従来は、廃棄物の処理を一店舗当たり月1万〜1万5000円支払って処理会社に委託していたが、売却代金で回収、処理にかかる経費をほぼまかなえる計算という。なお、梱包材は段ボールやプラスチック製品の材料などに再利用される見込み。
     最終的には、全国約1400店のほぼ全店舗で実施し、年7000tの廃棄物削減、同2億円程度の経費削減をめざすとしている。

     
     
     
     

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