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    AMB 成田の施設で「TAPA準拠」の評価証明受ける

    2007年9月13日

     
     
     

     AMBプロパティジャパン・インクは13日、「AMB成田エアカーゴセンター1 UNIT—C」の共用部分の設備が、TAPA—FSR規格の要求事項を満たしていることを審査登録機関のSGS社に評価されたと発表。
     通常、TAPA認証は、建物内の個々のテナントに対して与えられるもので、複数のテナントが入居するディストリビューション施設が評価を得るのは日本で初めて。これにより、同施設に入居するテナントはTAPAの認証を得やすくなる。


     評価を取得するにあたり、建物外周の出入口や共用部分を監視するCCTVカメラを設置。加え絵、カメラの撮影内容の保管場所や、窓・ドア・シャッター用のセンサー、共用入口の電気錠実装、カードリーダーによる出入管理システムなどを導入した。
    今回の同社の取り組みには、TAPA認証の取得支援事業を展開する佐川アドバンスが協力した。
    ◎関連リンク
    AMB
    佐川アドバンス

     
     
     
     
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