スターリングコマースは、同社の展開する「Sterling Warehouse Management」が、東芝物流（前田二郎社長、東京都港区）の物流業務管理システムに採用されたと発表。

　基幹業務システムの連携が密接かつ容易に図れる点や、多言語・多通貨への対応、外部システムとの連携を可能にする豊富なインターフェースを持つことなどが選定要因となった。
　東芝物流で電子デバイスロジ事業部長を務める中岩裕次取締役は、「当社は、世界中で均一かつ高品質のロジスティクスサービスの提供を目指しており、そのためにはＷＭＳの選択が大変重要」とし、「Sterling Warehouse Management は、この期待に応える高度なソリューション。世界中で使用でき、顧客の特別要求にも短期間で対応できることになった。今後は、このソリューションのメリットを幅広い顧客に提供して行きたい」と語る。
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