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    関東運輸局 サーチャージ制度説明で物流子会社を訪問へ

    2008年9月29日

     
     
     

     関東運輸局は19日、定例記者会見を開催。燃料サーチャージ制導入では618件の申請があり、管内の運送事業者1万8506社に対して3.4%の届け出とした。
     複数の荷主と交渉している運送事業者などは、交渉中という理由で申請していないところもあるが、申請数は前月比115%の伸び率で加速している。今後は荷主や経済界への働きかけとして、物流子会社をピックアップし、直接訪問してのサーチャージの説明を早急に行う。10月から開始する予定で、物流子会社に取引状況のヒアリングやサーチャージ制の理解を求める。また、サーチャージの交渉で仕事を変えられたなど、荷主から不適切な対応を受けた事例を収集する。


     新規参入者に対する法令試験は8月20日に第1回の試験が行われ、21人が受験し13人が合格。合格率は61.9%と低く、勉強不足が明らかになった。不合格者は9月に再試験が行われ、再試験でも不合格となった場合、許可申請を考え直すよう指導する。(千葉由之)

     
     
     
     
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