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  • ブログ・川﨑 依邦

    中小運送会社の経営改善の記録(33)職場ミーティングの実践

    2013年3月8日

     
     
     

     (2)職場ミーティングの方法―ブレーンストーミングについて



     職場ミーティングを進める際、ブレーンストーミングを採り入れることでメンバーから多くのアイデアが出され、職場ミーティングの活性化が図られる。目的は多様のアイデアを出すことにある。ブレーンストーミングとは、1939年にアメリカの広告代理店オズボーン氏が、広告関係のアイデアを出すために考え出したもの。集団の効果を生かし、出てくる多くのアイデアが連鎖反応を巻き起こすことで、自由奔放なアイデアを生みださせようとしたもの。

     ブレーンストーミングには四つの原則がある。1.良い悪いの批判は絶対にしてはならない2.自由奔放の意見を歓迎する3.量を求める(たくさんの意見を生みだす→量は質を生む)4.他人のアイデアに結合、便乗を求める。

     ブレーンストーミングのステップは下図の通りである。
    シーエムオー表.jpg

     ブレーンストーミングの留意点は思いつきをたくさん出すステップ(ステップ1、2)と評価するステップ(ステップ3)を分けてすることが重要。ステップ1ではブレーンストーミングの四つの原則にふまえることである。

     (3)コミュニケーションシステム確立の目的
     コミュニケーションシステムは経営実績検討会議、職場ミーティングを車の両輪とする。中心軸には個人面談がある。さらに日報で日々管理を徹底していく。どこに向かって進むか。それは経営方針、経営戦略に沿った、目標管理システムで進んでいく。コミュニケーションシステムの確立で、企業自らの力でドライバーを育成する。管理者をつくる。経営者の自信を獲得する。企業が抱えている様々な問題、売り上げが上がらない、利益が出ない、事故・クレーム・トラブルが多発する、人が育たない…どうしたらいいか。解決していく力は、企業自身の中にある。その解決力を引っ張っていくのがコミュニケーションシステムの仕組みづくりにある。

     
     
     
     
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  • 筆者紹介

    川﨑 依邦

    経営コンサルタント
    早稲田大学卒業後、民間会社にて人事・経理部門を担当し、昭和58年からコンサルタント業界に入る。
    63年に独立開業し、現在では『物流経営研究会』を組織。
    中小企業診断士、社会保険労務士、日本物流学会正会員などの資格保有。
    グループ会社に、輸送業務・人材サービス業務・物流コンサルティング業務事業を中心に事業展開する、プレジャーがある。

    株式会社シーエムオー
    http://www.cmo-co.com

     
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