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    経営再生物語(46)営業改革実践シリーズ14

    2014年3月7日

     
     
     

     ?スピード経営の実践──仕事の主人公になること



     一般的に経営者の方々および組織のリーダーは、せっかちな方が多いのが現状。社長や部長がカリカリしているのに、部下がのんびりしているというのが平均的な日本企業の実態である。業績を急激に伸ばす企業はリーダーと部下との間に、こうしたスピード感に対するズレはほとんどない。成長企業に共通する特徴は、社員全員が常にスピード対応を意識し、手際のよいサービスを実践しているということである。

     スピード力を高めることは、事業成長のキーワード。スピード力を鍛えることで、仕事の質は高まる。仕事を急いでやれば、ミスが増えるのでは? 不備が多いのでは? という考え方もあるが、じっくり考えて練りあげた仕事と、スピード力を持って練り上げた仕事の質との違いは、成功・失敗の分岐点となるような大きな違いはない。第一歩を踏み出すことで課題が見えてくる。踏み出さないと何も見えない。課題をクリアしていくことが重要なことなのである。のんびり、じっくりやっているとチャンスは逃げていく。チャンスの女神には後ろ髪がないという。前髪しかない。さっと掴んでいくスピードによってチャンスの扉が開く。

     ■事業成長のキーワードであるスピード力の高め方
     全社員に主人公意識を徹底的に刷り込んでいくことである。自分は雇われている、働かされている、仕事を指示されている、あれがあるからダメなんだ、うまくいかないのは○○のせいだ…などというように、できない理由を言い出せばキリがない。いかに自分本位に置き換えて仕事に取り組めるか。これが○○なのは、こうだからダメなんだ、自分がこうしないからうまくいかないんだというようにトコトン自分本位、トコトン自己責任で主人公意識を高めていくことがポイントである。【主人公意識が高まる→仕事のスピードが高まる】この理論の裏づけは、主人公意識がモノの見方を変化させるからである。

     スピードをもって一歩踏み出す=課題を見つける→課題をクリアするために改善する(一歩踏み出す前から深く検討することも大切だが、まずは踏み出してから重ねてよいものにしていくことも重要。こうした改善の積み重ねにより、一番うまく展開することが成功への近道である)。

     スピード経営を実践し、成功への課題を引き出す努力をしていこう。スピード経営=事業成長の重要ファクターである。

     
     
     
     
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  • 筆者紹介

    川﨑 依邦

    経営コンサルタント
    早稲田大学卒業後、民間会社にて人事・経理部門を担当し、昭和58年からコンサルタント業界に入る。
    63年に独立開業し、現在では『物流経営研究会』を組織。
    中小企業診断士、社会保険労務士、日本物流学会正会員などの資格保有。
    グループ会社に、輸送業務・人材サービス業務・物流コンサルティング業務事業を中心に事業展開する、プレジャーがある。

    株式会社シーエムオー
    http://www.cmo-co.com

     
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