「失敗しないための戒め１５か条」の第２条は、「お人好し体質を改善しろ」である。 　人柄のよいこととお人好しは、表面的には似ているが、本質的にはまったく異なる。人柄のよ...

　「失敗しないための戒め１５か条」の第１条は、「見栄を張るな」である。 　見栄は当て字で、本来は「見え」のことである。つまり、他人の眼を意識して、自分を実力以上に見せよう...

　 今回から「失敗しないための戒め１５か条」をご紹介しよう。まず、それを個条書きにすると次のようになる。 　（１）見栄を張るな 　（２）お人好し体質を改善しろ 　（３）最...

　 前回まで「倒産する人・しない人１５か条」を紹介した。もう１度まとめると以下のようになる。 　（１）コスト・コントロールができるか否か 　（２）売上至上主義か否か 　（...

　「倒産する人・しない人１５か条」の第１５条は、「経営者としての徳の有無」である。 　経営者に限らず、徳のある人は得である。誰にでも慕われるし、信頼される。困ったときには...

　「倒産する人・しない人１５か条」の第１４条は、「諦めが早いか否か」である。 　何事につけ、諦めが早い人は大成が覚束ない。経営も同じである。よく「事業は経営者が諦めたとき...

　 「倒産する人・しない人１５か条」の第１３条は、「過ちを即座に改められるか否か」である。 　論語に「過てば則ち改むるに憚ることなかれ」という言葉が２度、「過ちて改めざる...

　 「倒産する人・しない人１５か条」の第１２条は、「自分の甘さを克服できるか否か」である。 　倒産はすべて経営者の甘さから起きる。八起会のなかにも、だまされたり詐欺にあっ...

　「倒産する人・しない人１５か条」の第１１条は、「目指すものがあるか否か」である。 　人には誰にも「目指すもの」があろう。が、同じ「目指すもの」でも、個人と経営者では、お...

　「倒産する人・しない人１５か条」の第１０条は、「心で稼げるか否か」である。 　心で稼ぐとは、顧客・消費者の立場に立ってモノをつくる、販売する、サービスを提供する、という...