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ブログ・鈴木 邦成
ヒューマンエラーの防止
2012年3月12日
手順書のポイント
手順作業書が熟練者の視点から作られると、初心者に能力以上の負担がかかり、思わぬミスが発生することがあります。
「初心者にもよくわかる」、「誰でもわかる」ということが手順書の作成にあたっての大きなポイントとなるのです。
ヒューマンエラーに対する考え方
ポカミスなどのヒューマンエラーは、なかな回避できません。
したがって、「もし発生したらどのようなリカバリーをとればいいのか」という視点からの対応もの望まれます。
また、「手荷役をなるべく少なくする」、「整理整頓など5Sを徹底する」、「時間、アイテム、数量の標準化を行う」などを励行することも効果的です。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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