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ブログ・鈴木 邦成
物流改善にあたっての現状把握
2012年3月19日
桜前線
暖かくなってくると、桜の開花も気になってきます。
昨年は大震災で花見自粛ムードが広がりましたが…。
現状把握の必要性
「現場、現物、現実・現状」という言葉があります。いわゆる「3現」です。
現場に足を運び、現物を目にして、現実・現状を把握するというわけです。
そしてそのうえで「いかに改善を進めていくか」というロードマップを描きます。
3現がしっかり把握できていなければ、物流改善にも手がつけられません。
もっとも、ただ現場を歩きまわり、現物を手にしただけで、現実・現状を分かった気になるのはたいへん危険です。
資料・文献などに目を通し、ヒヤリングやディスカッションを頻繁に行い、現場のバックグラウンドを詳細に理解しておく努力も必要不可欠です。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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