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    音声認識技術「アミボイス」 物流業界にも展開

    2009年1月14日

     
     
     

     アドバンスト・メディア(東京都豊島区)は、同社が独自に開発した音声認識技術「AmiVoice(アミボイス)」を活用したデータエントリーを、物流業にも広げる構えだ。
     「アミボイス」は、話した言葉をリアルタイムで認識できる技術。不特定の話者でも認識可能で、発話のスピードやイントネーション、アクセントなどに、高い精度で対応できる。雑音に強いのも特徴だ。


    ami2.jpg
    堤氏(右)と坂口氏
     この技術を核に業務ごとの応用ソリューションを展開しており、すでに議事録や電子カルテの作成、コールセンターなどで多く導入されている。
     ソリューション事業部インダストリーソリューションの坂口毅雄シニアセールスマネージャーは、「ピッキングや棚卸し、入出庫検品に活用できる」と説明。「音声による指示」と「音声による入力」で業務が進んでいくため、「ハンズフリー」「アイズフリー」が実現する。業務効率がアップするほか、移動しながら入力作業が行える。目視が不要となるため安全性も向上する。
     坂口氏は、「食品であれば賞味期限管理など、在庫管理も高度化し、非常に細かなデータを入力しなければならない現場が増えてきた」と指摘し、同技術を活用すれば、「声で数字を読み上げるだけでデータ入力ができるため、大幅な効率アップが望める」と話す。
     また同社は、「ハンズフリー」のみの機能を生かしたソリューションも推奨。作業者の前にモニターを置き、音声で入力したデータを目視で確認するもので、「位置移動のない検品業務などに有効」(同氏)。2人がかりの検品業務を1人で完結できるほか、モニターを設置し「目視」の要素は残すことで、音声のみで業務を遂行する際に必要となる「アンサーバック」(入力した後に行われる「3個でよいですか?」「はい」といったやりとり)のフローをカットでき、時間の短縮化が図れる。
     「多くの声のサンプルからエンジンを作り上げた」(同事業部技術グループの堤満グループ長)という。今後はニーズに合わせたソリューション提供で、市場の拡大を図る。価格は50端末で5000万円から(カスタマイズ費別)。
     なお、販売はIHI、IHIエスキューブが行う。
     同社HPは、http://www.advanced-media.co.jp/

     
     
     
     
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