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    ウィルコム 『1台2役』の端末で配送業務を効率化

    2009年5月25日

     
     
     

     ウィルコムは昨年より、シャープ製の業務用スマートフォン「RZ-H220」を販売している。
     同製品は、バーコードスキャナとしての活用に加え、通話やメール、データ通信なども可能。ハンディターミナルやPDA、携帯電話など、いまやさまざまな「通信端末」が各社からリリースされているが、同製品は、ユーザーから必要とされる機能の多くを兼ね備える。


    0525will01.jpg 発売以来、配送・運送のシーンでも着実に導入実績を伸ばしているという。都内を中心に150店舗を有し、「無料宅配」のサービスを展開する酒類販売のカクヤス(東京都北区)では、店舗での発注・棚卸用途に加え、配送員に端末を携帯させることで業務の効率化につなげている。「ハンディターミナルと通信が融合した『1台2役』の端末」が同製品を最も端的に言い表しているだろう。
     ウィルコム独自の通信モジュール「W-SIM(ウィルコムシム)」を内蔵することで、屋内・屋外を問わず通話、メール、データ通信が可能。「たとえば、外に出ているドライバーへの連絡をメールでの一斉同報で行えば、業務効率が大幅に向上するはず。また、カメラ機能も搭載しており、業務報告の連絡メールに画像を添付するといった使い方も可能」(事業促進部ビジネス開発グループの芥川直也グループリーダー、写真左)。
     もちろん、同社サービスならではのメリットとして、これらは定額料金で利用ができる。また、「W-SIMカード」を差し替えれば、別の端末で同様の電話番号・メールアドレスを使えるため、万が一の故障の際も代替機で不便を被ることはない。加えて、「電力消費量が低いので、屋外で業務用途にお使いいただいてもバッテリー切れなどの心配はない」(法人第一営業部の善生宏隆部長、同右)とも。
     バーコードスキャナも内蔵しており、一般的なハンディターミナルと同様の用途で利用可能。また耐落下衝撃性能1.5m、IP54準拠と、他のハンディターミナルにひけをとらない高い堅牢性も強みだ。
     OSには「Windows Mobile 6.1 Classic 日本語版」を採用し、拡張性が高いのも特徴。業務に応じてアプリケーションの作り込みを容易に行うことができる。
     また、ソリューションの一つとして、「EC決済ソリューション」を用意。これは、三菱UFJニコスの協力によるもので、同端末で訪問先でのクレジットカード決済を可能とするアプリケーション。同ソリューションを利用すれば、自社でシステムの作り込みをすることなく、クレジット決済を顧客向けに展開することが可能だ。
    0525will02.jpg
     「100%ニーズを満たした上で、+αの価値を提供する」(芥川氏)ことをモットーとした同社の製品・サービス。これだけの機能があれば、さまざまな用途への活用が考えられる。
    今後も、「動画配信によるモバイルe―ラーニングの用途なども提案していきたい」(同)と展望する。
    販売価格は1台あたり13万円前後。
    詳細は同社HP、http://www.willcom-inc.com/ja/biz/solution/w-zero3/sol_list/rz_h220/

     
     
     
     
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