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    ケー・エス・パレット 木製パレット熱処理でニーズに対応

    2011年1月11日

     
     
     

     木製パレットの製造や販売を手掛けるケー・エス・パレット(大阪府八尾市)の下向謙次社長は「海外に輸出するものが増えてきたこともあり、木製パレットや梱包資材の熱処理をして顧客ニーズに対応している」と話す。



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     同社が熱処理を始めたきっかけは、業者に依頼すれば無駄なコストが掛かってしまうと考えたから。「木製のパレットメーカーで熱処理の機械を導入している企業が少ないことや、業者に頼み、お金を払うぐらいなら自社で行いコスト削減をすればいいと思い、機械を導入した」と経緯を話す。
     木製パレットの海外輸出には、木材の厚みなどで熱処理の温度や時間が細かく定められているという。「害虫駆除などをしなければ輸出用のパレットは販売できない。時代の流れを考え、色々なことしていかなくてはいけない」と強調する。
     また、同社はパレットの回収率が悪いことに目を付け、今春からワンウエー用の中古パレットの販売に注力。輸入商品を運んできた処理に困っているパレットを買い取り、修理などをして低価格で顧客に提供している。同社長は「中古パレットがビジネスになるとは思っていなかったが、専務の新たな考えで始めた事業が順調に伸びている」と驚いている。
     熱処理機を導入してからは顧客も増え、「様々なニーズに対応できる会社にしていかなくてはいけない」と話す。「これからの事業展開は専務に任せる。熱処理の機械の導入までが自分の仕事」。
    ◎関連リンク→ 株式会社ケー・エス・パレット

     
     
     
     
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