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    ダイフクプラスモア トラック専用洗車機を開発

    2011年1月27日

     
     
     

     マテハン大手のダイフクが、トラックやセミトレーラ専用の洗車機「ワックスモア・カミオン」を新開発し、大型洗車機市場に進出した。100%子会社のダイフクプラスモア(東京都港区)の洗車機販売部門「CARWASHカンパニー」が専任部隊を設け、運送業界に営業展開していくという。
     同機は同社が長年培ってきた乗用車向け洗車機のノウハウと最新技術を活用。特徴についてCARWASHカンパニーの北本正和社長は、「画期的な節水能力」を挙げる。
     洗浄部位に合わせて水を噴射するシステムが最適な水量で車両を洗浄し、10t車1台の標準洗車で190L、高速洗車で業界最少の同170Lを実現。他社開発の従来機と比較すると、約2分の1以下まで削減できるという。洗車にかかる時間も短縮され、大型車で約6分30秒、高速洗車では同5分15秒。


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     執行役員の木村昇氏は、「節水が環境に優しいのは当然として、コスト削減にも大きく寄与する」と説明。従来機と比較した同社の試算では、10t車を月間750台洗車する場合、東京都での料金換算で年間約120万円の水道代が節約でき、5年間で約600万円の差が出るという。
     また、シャンプーやワックスで用いる液剤に、ヤシの実から採取したヤシ油やパーム油を採用し、液剤に含まれる油分を従来品の2分の1に削減。これも業界初の試みで、生分解性に優れるなど環境負荷を低減。コーティング剤にはエアを混合させた発泡タイプを使用。少ない使用量で高い撥水効果が得られ、ランニングコストの低減にも寄与する。
     設備費用を除いた1回あたりの洗車コストの目安は、水洗いで約47円、シャンプーの場合で同85円。特販部長の宮内賢氏は、「手洗いは、どうしてもホースから水を出しっぱなしにしてしまうため、機械洗車の方が少量で済む」と付け加える。
     北本社長が「安全と安心にこだわった」と語る通り、様々な事故防止機能を装備。洗車機の前後左右にワイヤ式緊急停止装置を設置し、人やモノが触れると即座に停止する。本体転倒防止装置や強風移動防止装置も搭載。
     同社長は、「トラックは会社の看板。清潔さをセールスポイントにして頂くためにも、当社の洗車機をぜひ活用してほしい」と語る。価格は950万円で、一次工事費用は別途。
    ◎関連リンク→ ダイフク洗車機サイト

     
     
     
     
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