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    エヌウェーブ TPcheckerで空気圧チェック簡単に

    2011年4月25日

     
     
     

     日常点検で行う空気圧チェックの作業効率を向上でき、誰でも簡単にチェック可能な「TPchecker」の正規代理店を手掛けるエヌウェーブ(大阪府枚方市)。中村好伸社長は「エンジンを掛けて数秒で表示されるので空気圧の点検が簡素化される」と強調する。


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     同製品は、タイヤの中にセンサーを取り付けることで、タイヤ内で電波を発信して専用の車内モニターに4輪同時表示されリアルタイムで空気圧を確認でき、走行時に空気圧や温度がすぐに把握できる。同社長は「乗用車から大型車両まで対応でき、4―12輪まで装着が可能(6輪以上はカスタム対応)。また、ワーリング設定をすることで空気圧の異常を感知すると警告音とモニター表示の変化で知らせる。モニタリングで走行時のバーストを未然に防ぐことができ、危険を感じれば自分でも確認が取れる」とアピールする。
     指定の整備工場に頼めば簡単に取り付けられる設計で、ほとんどのホイールに装着が可能。万一、装着できなくても専用のベルトで対応できるという。同社長は「センサーはエアバルブ内に組み込むことで正確な数字が確認でき、外れる心配もない」と語る。
     アンテナや電池、センサーが内蔵されており、外れないようにモールで固定されている。大型車は特殊なアンテナが必要だが、標準オプションでついており、モニターの電源もシガーライターで対応が可能。
     安全・安心・エコドライブをコンセプトに開発された同製品を、同社長は「安全品質の向上や、適正な空気圧で走るので燃費やタイヤのコスト削減につながる」と話す。
     各車両で空気圧の違いがあるので五つの商品ラインナップがあり、各車両に対応。「日常点検の作業短縮になり、安全で安心な環境を提供していく」と意気込む。 

     
     
     
     
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