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    ブルビスジャパン ドラレコで運転速度を把握「SIV-H7」

    2012年4月12日

     
     
     

     カメラシステムなどを提供するブルビスジャパン(吉田澄雄社長、大阪市淀川区)は、低価格で高解像度のドライブレコーダー「SIVーH7(GPS付き)」を今月中旬から発売する。


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     同製品は、電源投入時から撮影を開始する「連続録画」機能(最大10時間録画)や衝突や急ブレーキなどの衝撃があった際、GPSによる走行軌跡と3DGセンサーの衝撃情報を同時に記録し、感知前の5秒から感知後最大55秒間の映像と音声を記録する「イベント録画」機能を搭載。
     また、スイッチ操作で「手動記録」も可能なほか、「パーキング録画」機能では、駐車時の映像も記録できる。そのため、360度回転するブラケットを備えており、記録したい箇所を容易に撮影できる。
     また、マイクロSDカードへの録画に対応。付属の4GBマイクロSDカード利用時で約4時間(連続+イベント)のループ録画が可能。マイクロSDカードは32GBまで対応。録画は容量が満杯になると古いファイルから上書きされる仕組み。また、ビデオ出力も可能。電源はシガーソケットからの供給となる。
     録画形式は、H・264。120万画素のCMOSセンサーを搭載し広範囲にわたる道路状態をとらえることが可能な広角140度でマイクも内蔵している。また、GPSによる位置情報を定期的に記録し続け、車両走行状況を管理するGPSトラッキングソフトウェアも付属されている。
     松本俊彦部長は「1日のスタートから最終までGPS上で走行軌跡が残るのでルートと速度が把握できる。安全と効率化が図れる商品」と説明する。
     本体価格は、1万9800円(税込み)。
    ◎関連リンク→ 株式会社ブルビスジャパン

     
     
     
     
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