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    日栄インテック 多種多様な国産LED発売

    2012年7月18日

     
     
     

     日栄インテック(東京都荒川区)のLED照明が好評だ。「大手ディスカウントストアに数万本単位での導入が決まっている」(販売促進担当の藤田洋介氏)など、業界を越えて導入が進んでいる。これまでは東京の本部だけで拡販していたが、ニーズに応える形で、全国に約20を数える営業所でも、販売体制を整えたという。
     照明グループの杉山満隆マネージャー(写真右)によると、同社製品の強みは「バリエーションの豊富さ」。直管型LED蛍光灯で言えば、ポピュラーな「40ワット形」と呼ばれる1200ミリタイプに加え、半分の長さの600ミリタイプ(20ワット形)、逆に倍の長さの2400ミリタイプ(110ワット形)も揃える。


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     同マネージャーは、「オフィスなどは40ワット形が多いが、倉庫や工場、物流センターなど、使われる場所によって求められるものも変わる。長さだけでなく、明るさや電源のタイプなど、細かくご提案できる」と胸を張る。
     また「商業施設やビルのベース照明として使われている」という410ミリ、560ミリのコンパクト蛍光灯もラインアップ。「他のLEDメーカーではほとんど取り扱いがないため、引き合いが多い」という。もちろん、街路灯や倉庫、工場に使われる水銀灯も生産している。
     直管型のバリエーションは、今後もさらに増やしていく計画だという。生産拠点は、千葉の自社工場。現在は、月産5万本体制を敷いている。海外に拠点を置くメーカーも多い中、「質を担保するために、あえて国産にこだわる」(同マネージャー)。千葉という土地を選んでいるのも、「本社と近ければ、それだけ管理が行き届きやすい」というこだわりから。「安心安全を求める顧客の声に応えたい」とのポリシーだ。
     物流施設がLED照明を導入するメリットのひとつとして、「電球を交換する手間やコストが省けること」が挙げられる。照明の位置が高く、交換の際には足場や高所作業車が必要となるためだ。「1個切れただけでは、なかなか交換しないケースもあり、現場の作業性に徐々に影響が出てくる」。その点、同社の「設計寿命9万時間」(同)という圧倒的な長寿命を誇るLED照明であれば、球切れの心配もなくメリットは大きい。
     「LED照明は暗い」というイメージを持つユーザーは多いというが、藤田氏は、「ある物流会社に導入したところ、設置後の第一声が『明るい』だった。『こんなに明るいならもっと早く相談していれば良かった』とも言われた」と事例を紹介。その上で、「正しい説明をすることで、『暗い』という認識を改めていただき、導入数を増やすことで、顧客から顧客へクチコミで良さが伝わるようにしたい」と話す。
     独自の放熱技術と、高効率のチップ、電源へのこだわりにより、高品質と長寿命を実現。「倉庫、出荷場、車両置き場など、依頼を受ければ、あらゆるところをLED化できる商品群とノウハウがある」(杉山マネージャー)。
     販売目標は14年度に11年度比10倍の100億円。「35年の歴史を持つメーカーとしての実績がある。今後も顧客の声を真摯に受け止め、商品開発・販売に活かしていく」と話す。
    ◎関連リンク→ 日栄インテック株式会社

     
     
     
     
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