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    日本ミシュランタイヤ 「XOne」ダブルタイヤを一本化

    2013年1月22日

     
     
     

     日本ミシュランタイヤは12月5日、トラック・バス用のワイドシングルタイヤ「X One(エックスワン)」の導入事例を紹介するプレスセミナーを福岡市で開いた。ダブルタイヤを1本にするというコンセプトで開発された同タイヤは、北米での普及率が飛躍的に伸びているという。セミナーでは、島村敏成マネジャーが開発の背景と導入メリットを説明。「従来のタイヤと全く異なる新しい発想と技術的な優位性で、業界の常識を変える製品」と胸を張った。
     同マネジャーは、軽量化、低燃費化、シンプル化の3つのキーワードで特長を紹介。具体的には、1軸あたり160kgもの軽量化が図れるため「かける軸数分の積載量が向上し、その分を輸送効率や積載能力の向上などにつなげられる」と語った。


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     また、「シングル化で転がり抵抗が低減されるだけでなく、軽くなったことで発進時のエネルギーロスも大幅に改善されている」という。さらに、「メンテナンス性の向上で、タイヤ管理が簡素化できるため、単にタイヤ経費を下げるだけではなくトラック全体の設計を見直し、物流業界に画期的なソリューションを提供できる製品」と付け加えた。
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     同タイヤを導入しているレキウン(福岡市中央区)の吉川信長社長は、「当社の課題を一気に解決した優れた製品」と絶賛。北九州エリアでアスファルトの輸送業務を展開する同社では、車両や安全設備の重量増加で必要な積載量が確保できないという課題を抱えており、「パーツをアルミに替えるなど軽量化への取り組みも限界に達していたが、160kgも減らせると聞き、すぐに採用した」という。結果、「積載量が増えただけでなく、約5.4%もの低燃費性能が得られた。7%という月もある」とも。
     また、「タイヤが1本になったことで、始業点検や交換など、すべての手間が半分になった。今後は代替時に順次、導入していく。近い将来、業界の主流になる時代が来るのではないか」と語った。
    ◎関連リンク→ 日本ミシュランタイヤ

     
     
     
     
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