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    シノジャパン 「@Hyway」技術強化しアプリ構築も

    2013年6月10日

     
     
     

     シノジャパン(鄭澤勇社長、東京都港区)が提供する高速Web通信ミドルウェア「@Hyway(アットマークハイウェイ)」が技術を強化。導入も広がりを見せている。国内外関係なくリアルタイムで情報を把握できるクラウドプラットフォームとして、無線環境の悪い地域でも確実に利用できるようにオフラインバッチ機能を追加。電波が途切れても端末は作業継続が可能になった。通常のインターネット環境さえあれば、どのような地域・環境でも倉庫管理が手軽にでき、どのメーカー製品でも対応できるため、既にあるインフラをそのまま使うことが可能。


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     同社は一昨年、上海に販売会社を設立。中国での営業活動を本格化、現地企業からの引き合いも増えているという。鄭社長は「東南アジアの情報インフラへの取り組みは、道路や港湾などの物流インフラに比べ遅れている。@Hywayの共通プラットフォームを提供し、クラウドシステム構築に活用していただくことを提唱している」と説明。
     最近ではスマートフォンやタブレットも業務用として使われ始めており、@Hywayもアンドロイド、iOSの両方に対応。「アップルストアからダウンロードできるようになった」と鄭社長。「アイフォンやアイパッドを使うビジネスアプリの構築が簡単にできるようになり、より身近に利便性を感じてもらえる」と述べた。
    ◎関連リンク→ 株式会社シノジャパン

     
     
     
     
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