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    東邦シートフレーム 海外向けワンウェイ用スチールパレット

    2013年10月15日

     
     
     

     東邦シートフレーム(下川洋二社長、東京都中央区)の八千代工場では「海外向けワンウェイ用スチールパレット」を製造している。現在、日本で使われているパレットの約6割が木製だが、使う場所によっては、においが付きやすかったり、水分を含みやすいのでカビが生えたりと、悩みを抱える事業者もあるという。
     「『木製パレットと同じ応用性で、違う材質のパレットが欲しい』という顧客の要望を叶えるのがスチールパレット」と事業化推進室の瀬川勤弘パレットグループリーダーは話す。


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     製品最大の特徴は、サイズフリーであること。樹脂パレットと違い、型を使わないので積載物に合わせたパレットができる。同社では500mm×500mmから1500mm×2000mmまで対応可能。さらに「パレットのL方向、W方向のサイズだけでなく、高さも自由に選べる」と鈴木良平主任。パレットを構成しているフォーミング材には、成型材と駒材の2種類があり、この組み合わせを変えることによって、高さ110〜160mmまでのパレットを作ることができる。
     燻蒸処理、熱処理不要なのもスチールパレットの強みの一つ。また、薄板を波板形状にすることによって、軽量かつ高強度のパレットを実現した。1500kg程度の積載物までは対応できるという。
     「スチールパレットは溶接ができるので、いろいろな付属品が付けられる。パレットの凹凸が跡になりやすい印刷物や雑誌など、パレット表面にフラット性が必要な場合は鉄板板張り仕様に加工可能。じゅうたんなど横置きで載せると転がってしまうものは、転がり防止ストッパーを付けることもできる」
     また、表面処理に違いも。鈴木主任は「ヨーロッパでは重金属が含まれているものは輸出規制がかかる。重金属を含まないクロムフリーという材質とクロム処理された2種類があり、受け先に応じて材質を選ぶことが可能」と話す。
    ◎関連リンク→ 東邦シートフレーム株式会社

     
     
     
     
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