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    稲葉製作所 物流事業者に提案「イナバボックス」

    2013年10月4日

     
     
     

     「100人乗っても大丈夫」のCMでおなじみの「イナバ物置」を手掛ける稲葉製作所(東京都大田区)は、レンタル収納スペースを利用した土地活用を物流事業者に提案している。営業開発部イナバボックス課の福田智明課長に話を聞いた。 イナバ物置を屋外に並べてスペースを貸し出すサービスで、「イナバボックス」の名称で展開している同事業の立ち上げは10年前。「マンションなどの集合住宅にお住まいの方は、収納スペースの不足に悩んでいた」。こうした層にも「イナバ物置を使ってもらいたい」という思いから、同事業がスタート。
     事業の開始にあたっては、入念な調査を実施。「従来の屋外タイプの収納スペースは、物の出し入れはしやすいが、誰でも簡単に出入りできるためセキュリティ面で不安」という声があった一方で、「屋内型のトランクルームはセキュリティ面では安心だが利用料金が高い」といった不満の声が多かった。そこで、「女性でも安心して使っていただけるよう、『安心』『安全』『快適』をサービスのテーマに掲げた」という。


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     フェンスで周囲を囲み、入り口には電子錠の門扉を付けるなど防犯対策は万全。「契約者以外は入れない。万一のために、内部には非常ボタンも付けている」という徹底ぶりだ。夜間は通路灯が点灯するので、24時間利用が可能。月額利用料が2100円からと安価なのも、魅力の一つと言える。
     契約形態は、同社が土地の賃貸料を支払う「土地一括借り上げ」と、オーナー制度の「パートナーシステム」の二つ。後者はいわゆるフランチャイズ形態だが、利用者募集やクレーム処理も含め、運営管理は全て同社が行う。「オーナーは出資のみ。何かする必要はない」のが特徴だ。現在はほとんどが「パートナーシステム」での契約だという。
     開設資金として必要なのは、加盟金150万円と、施設費が坪当たり12万円前後。ランニングコストとしては、運営管理費が収入の15%、施設維持費が規模に関わらず月額3万円かかる。
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     契約年数は10年で、「4、5年程度で開設資金を回収できる高い利益率が強み」と説明。「駐車場からの転用はもちろん、活用方法に悩みがちな変形地や、給油施設の跡地も有効活用できる」。個人と法人のオーナーが半々で、「減車で空いた駐車スペースを活用している大手物流事業者もいる。土地の形状やマーケットに合わせて、有効な提案をしていく」とアピールする。
    ◎関連リンク→ イナバボックス

     
     
     
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