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    中古ディーラー5社が集結 リトラスグループ誕生

    2013年12月20日

     
     
     

     「信頼できるトラックをユーザーに届ける」をコンセプトに、中古トラックディーラー5社による共同出資で設立されたリトラス(東京都港区)。
     参加したのは、北陸を中心に事業展開するツダグループ(津田猛社長、写真左から2番目)と、千葉県のトラックマイスター(鈴木英治社長、写真右から2番目)、群馬県のプロトラック(中村仁社長、写真左端)、熊本県のトラックアシスト(福田伊佐央社長、写真右端)の4社。さらに、今年9月に設立されたリトラス名古屋(同)も加わり、「リトラスグループ」として5社が協力し事業展開していく構えだ。社長には鈴木氏が就任した。


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     社名の由来は「リライアブル(RELIABLE=信頼できる)・トラック(TRUCK)・サプライ(SUPPLY=供給)」で、「信頼できるトラックを供給する」という事業への思いが込められている。
     今回の取り組みの背景について津田氏は、「中古トラック業界が長く抱えてきた『ユーザーが安心して商品を買いづらい』という課題を何とか解決したかった」と振り返る。
     ツダグループでは、この課題に10年前から取り組み、一定の効果を上げているが、「あくまでも北陸エリアでの動きで、全国ではまだまだ知られていない」。そこで、「当社のノウハウをモデルケースとして、取り組みを国内に広げよう」と考え、これに賛同した同業者が集まり、新会社を立ち上げたという。
     まずは「『信頼できるトラックとは何か』を追求していく」とし、「点検プロセスや社員教育などをグループ各社間で統一し、『リトラスマークが付いていれば安心して購入できる』という体制を整えていきたい」と話す。会長を務めるツダグループの津田和栄顧問(写真中央)は、「中古トラック業界全体のレベルアップにもつながり、日本経済を支えている物流業界の力にもなれるはず」と付け加える。
     5社が持つ車両センターは、岩手・埼玉・千葉・群馬・福井・名古屋・熊本の計7拠点で、エンドユーザーへの直販を主軸に置く。基本的には会社ごとの運営となるが、グループ各社間の商品の融通や、サポート体制のネットワーク化も視野に入れる。
     鈴木社長は、「HPでの在庫情報の共有にも注力していくが、品質基準を満たした車両しか載せない。さらに、良い情報も悪い情報もオープンにすることで、購入時の判断材料にしてもらう」と語る。
     中村氏は、「中古車というこの世に2台とないものを査定するには、いろいろな見方をしなければならない。品質を一定に保つには研修が必要で、簡単にできることではない。それができれば信頼につながり、ユーザーにも受け入れてもらえるはず」と同社の使命を説明する。
     福田氏も、「リトラスブランドであれば信用でき、売却もトラブルなくできるという仕組みを作りたい。そのために、運営管理の統一化など、さまざまな取り組みを行っていきたい」と意気込む。
    ◎関連リンク→ 株式会社リトラス

     
     
     
     
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