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    ナブテスコオートモーティブ オイルキャッチャーを小型・軽量化

    2015年12月28日

     
     
     

     ナブテスコオートモーティブ(東京都千代田区)はこのほど、エアドライヤーから放出されるオイルを捕集し、オイル垂れや車両汚れを防止する「プログレスドオイルキャッチャー」を発売した。
     同製品は、2013年発売の「オイルキャッチャー」の進化版。第二営業課の加藤晶弘課長(写真左)は、「前モデルは発売後、非常に好評を得たものの、大容量サイズだったため、取り付ける場所に制限があった」と振り返る。
     今回発売された新型モデルでは、強化プラスチックを使うことで小型・軽量化を実現。「付けたかったけれど、付けられなかったという市場の声に応えた」形だ。


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     製品の改良にあたり、さらに付加価値を付けるべく、「前モデルの『レベルゲージが付いているものの、中身がどれだけ溜まったのか見えにくい』という課題に着目した」。新モデルでは中身の可視性を向上させ、ドレン抜き作業を容易にした。同課の冨樫護氏(写真右)は、「見えることでドライバーの意識も変わり、整備担当者も安心できる」と説明。また、寒冷地のユーザー向けに、ヒーターを設置できるオプションも用意している。
     取り付け性にも配慮。従来は取り付け面に対してインポートホースの方向が決まっていたが、新モデルは穴が3か所あり、「スペースさえあれば、取り付けやすい方向にニップルでつなげられる」(同)。
     さらにエアドライヤーからオイルが吐き出される際に発生する騒音を抑えるサイレンサーを内蔵。多くのメーカーが自主規制として設定している72デシベルをクリアしているという。
     前モデルと比較して、大きさは70%、製品重量は約1.6kgと80%も削減。その分、オイルを捨てる回数は増えるが、「どこまで溜まっているかが見えやすくなった上、ドレンボールをくるくると回して取り外すだけなので、捨てやすさが格段に向上した」。
     販売を手掛けるナブテスコサービス(同品川区)の冨田拓人氏(写真左から2番目)は、「従来品は、食品・飲料関係だけでなく、工場間配送や危険物輸送でも導入が増えている。新製品も認知が高まれば、さらに普及するのでは」と期待を寄せる。
     同社の尾下兼太郎氏(写真右から2番目)は、「環境に貢献する取り組みとして、荷主にPRする材料としても活用して欲しい。荷台に貼り、周囲にアピールするためのシールも用意している」と付け加える。
     価格は、取り付けキット込みで6万円(税・工賃別)。
     加藤課長は、「『絶対に荷主の構内で漏らせない』とドライバーが抱えるストレスという『見えないコスト』のことを考えていただければ」とし、「前モデルでいただいた声を生かし、自信を持ってリリースできる製品。ご存じないユーザーも多いので、製品の存在を知っていただけるよう早急に動きたい」と話す。
    ◎関連リンク→ ナブテスコオートモーティブ株式会社

     
     
     
     
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