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    インフォセンス 業務体制に合わせて管理「ジザイア」

    2016年10月19日

     
     
     

     山九グループでシステム関係を担当するインフォセンス(久保満社長、福岡市博多区)は平成元年に設立。親会社からの受託をメーンとしていたが、昨年10月に自社開発の倉庫管理システム「ZIZAIA(ジザイア)/WMS」の販売を開始した。
     久保社長は、「ジザイアはオリジナルパッケージタイプ。物流の現場に同じものはない。ベースのシステムを、現場ごとに効率化を考えながら対応させていくイージーオーダー型」とし、「一般的なシステムはパッケージングされたシステムに合わせて現場のやり方を変える必要があり、かえって効率低下を招く。しかし、ジザイアは導入の前段階で現場の改善・改革も含めたコンサル的な提案をし、その上で、それぞれの業務体制にシステムを添わせて作り上げていく」と説明する。
     また、「提案に関しては、親会社の山九がさまざまな荷物を取り扱う総合物流企業なので、多種多様な現場を一緒に見て、実稼働の際のリスクや問題点も経験してきた〝物流のプロ〟だからこそできる」と話す。


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     ジザイアの名称は「自在」からきており、物流シーンごとにシリーズ化。現在は倉庫管理のほか、業務改善、在庫管理、モバイル作業の環境整備、自動認識技術への対応、ITインフラのサービスと計6つのアプリケーションを販売している。料金体制も、「ZIZAIA/WMS」に関しては企業ライセンス方式とし、契約企業内で横展開する場合は追加ライセンスは不要。実質的なカスタマイズ費用と導入費用しか掛からないというのも高評価を得ている。既に導入している九州の卸・流通会社や化学品メーカーは自社倉庫などで横展開を進めている。
     9月12日には、ジザイアに多彩な印刷ニーズに対応可能なJBATのソリューション「PrintPro2.0」を採用したと発表。これにより、印刷機能がシステムに追加され、業務システムへ影響を与えずに帳票のメンテナンスも可能になった。
     今年3月、企業ロゴと企業理念、ブランドメッセージを一新した。各部署から1人ずつ推薦された11人のプロジェクトチームで、「次世代を担うであろう30歳前後のメンバーに任せた。自分らで決めた理念をいかに実現していくか。企業文化を変えていくきっかけになれば」と久保社長。
     久保社長自身も山九の経営企画部在籍時に企業理念などを刷新した経験を持つ。「オフィシャルに言ったこと、発信したことは結果はとにかく、手を付けて〝やれ〟と。専門性を生かし、得手な領域を広げながら深掘りしていく姿勢とITをつなげることで仕事の幅と可能性を広げていきたい」
     同社はブランドメッセージ〝ITで創る、明日のあたりまえ〟を掲げ、新しい明日に挑戦していく。
    ◎関連リンク→ 株式会社インフォセンス

     
     
     
     
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