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    データプラス 運行指示書作成に特化「指示らくネット」

    2018年4月2日

     
     
     

    佐賀県鳥栖市に本社を構えるデータプラス(磯田和史社長)では、運行指示書の作成に特化したシステム「指示らくネット」を提供している。

    グーグルマップとライセンス契約し、最新地図で、かつリアルタイムの交通情報を確認しながら指示書の作成が可能。

    営業推進本部の友重修治係長(写真)は「いかに楽に作成できるかを突き詰めた」と話す。その言葉通り、作成は非常に簡単だ。システムにログインすると右半分にグーグルマップが表示される。目的地を検索して登録すれば左側に目的地と発着時間が自動表示される。

    目的地は一度登録すれば、次回以降は地点一覧から選択して左にドラッグするだけで、ルートへの設定が可能だ。運行の所要時間から休憩も自動で確保される。

    「固定ルートであれば、名前を付けて登録できるので、定期便などの指示書は2回目からは数回クリックするだけで完成。グーグルマップと連動させているので、その日、最も効率の良い運行ルートで作成が可能」と友重係長。

    ルート作成した内容は、自動でエクセルに落とし込まれ、指示書が完成する。車両や配送担当者などのデータも最初に登録しておけば良いだけだ。

    そもそもなぜ同社が、ここまで運行指示書に特化したシステムを作ることになったのか。

    開発の発端となったのは、当時から取引のある運送会社からの相談だった。「150台ものトラックを保有していて、運行指示書の作成だけで、かなりの時間を要す、とのお話があった」(友重氏)

    しかし、同部署の臼井学本部長は「それならばいっそのこと、販売や労務も含めたトータルで管理できるシステムがいいだろうと最初は考えていた」と話す。しかし、そこに待ったをかけたのは前社長の小手川雅人氏だった。

    「後発だから、それでは負けてしまう。敷居を低く安価に提供できるものにすべきという判断だった」(臼井氏)

    その判断が功を奏し、運行指示書の作成を何とかしたいと考える企業や、監査が入り、指示書作成の不備を指摘された企業から問い合わせが入るという。

    「改善で、まず手をつけるのは、やはり目前の課題に対してで、指示書作成が課題になっていれば、そこを何とかできるものを探す。トータルで管理できる中の一部に運行指示書作成があっても、そのシステムは必要とされない」と臼井氏。

    「指示らくネット」は運行指示書の作成に特化したシステムだが、PREMIUM版になると、より多彩な管理ができる。

    「ドライバーとはタブレットで情報共有が可能。遅延車両の把握も出来るので配送先に即座に連絡を入れられる。また、運行計画の変更もリアルタイムで互いに確認できる」(友重氏)。

    メッセージの送受信と、その既読確認もできるようになっている。GPSで動体確認をしているので、発着時刻の自動記録が可能。その情報を元に日報の作成も行える。

    システムの利用は、保有台数と必要な機能の組み合わせでカスタマイズが可能となっている。

    ◎関連リンク→ 株式会社データプラス

     
     
     
     
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