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製品・IT
エアロネクスト ドローンの活用広める
2019年8月19日
ドローン前提社会の実現に向け技術革新を続けるエアロネクスト(田路圭輔社長、東京都渋谷区)は8月7日から8日および13日から14日にかけて開催されたジュニアイノベーションフェス2019に参加し、ドローンの活用・自社独自の重心制御技術が及ぼす効果について伝えている。
同イベントは「きみの手であたらしいワクワクをつくろう」をコンセプトに、子どもを中心とした来場者らがイノベーションの可能性を肌に感じることができる。同社は今年度のイベント開催に際し、省庁から指名が入り、応じる形で参加が決定した。同社のブースでは実機体・飛行映像などの展示に加えワークショップも行われており、同社ドローンの活用方法について子どもらからの意見が募集された。積載物を全く揺らさず安定した飛行を可能にし、重心の安定により機体・エネルギー負担を減少させる「4D GRAVITY」と、その搭載ドローンの説明を受けた来場者からは「Uber eatsに使えば大活躍できる」といった意見が寄せられている。また、他にも「将来ドローンに関わりたい」といった感想も寄せられている。
同社担当者は「初めての参加であり、どうなるか予測できない部分もあったが、子どもらからレスポンスが返ってくると、やってよかったと思える。今回のイベントをきっかけに将来のドローン業界を背負う人材が生まれてくれれば」と話した。
◎関連リンク→ 株式会社エアロネクスト
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