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    「配送デス」新バージョン「V4」の販売開始

    2007年3月12日

     
     
     

     住友電工システムソリューション(東京都文京区)はこのほど、配送計画システム「配送デス」の新バージョン「V4」の販売を開始。モバイルシステム事業部の小野浩次郎主査(写真左)と木村孝志主査に話を聞いた。


      「配送デス」は、車両の積載効率と巡回効率を同時に考慮し、車両数最小で最適な配送計画を立案するパッケージソフト。多くの荷主や運送事業者が採用している同システムだが、同社では、「配送計画の精度をさらに向上させたい」というニーズに応えて「V4」を開発した。
     VICS交通情報の統計情報が活用可能となっており、計画の精度が大幅に向上。平日や土、日、朝・昼・夕・夜間といった時間帯それぞれの統計データを利用することで、道路の渋滞傾向を計画に反映させることが可能となり、到着予想時刻の精度向上を実現。
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     小野主査は、「統計情報を利用することで、『この国道は○時頃まで混んでいる』など、走行ルートの混雑状況などの傾向が見えてくる。より精度の高い配送計画が立案できるようになった」と自信を見せる。
     「時間指定を守るため、かなり早めに到着時間を設定する配車担当者が多いが、精度の高い計画が立案できることで、今後はより無駄のない配車が可能になる」と付け加える。
     また、計画の立案段階であらかじめ『通行止め設定』ができる機能や有料高速道路の料金表示・IC名表示機能(オプション)など、現場ニーズに対応した機能を数多く追加。画面デザインを一新するとともに操作性も向上させており、「数回のクリックで目的の画面を表示できるよう、使い勝手も向上させた」という。
     さらに、リアルタイムのVICS交通情報とGPS携帯電話を活用した動態管理システムを搭載したモデルも開発。配送計画システムから、端末情報と端末に割り当てた配送計画を登録することで、複数地点での動態管理や配送実績管理を実現している。
     配送計画システムで立案した計画とその配送状況を車両位置とともに動態管理システム上で管理できるため、リアルタイムに計画の進捗を管理することが可能。
     この動態管理システムは単体で導入することも可能で、他社製の配送計画システムとの連動も容易という。
     配車担当者はリアルタイムのVICS交通情報と車両の現在位置をパソコン画面上の地図に表示することで、車両付近の渋滞情報や事故規制情報を一目で把握できる。
     木村主査は、「車両の現在位置と最新の交通情報を考慮した所要時間を算出できるので、遅れている時間を早期に把握できる」と説明する。
     また、次の目的地への到着予想時刻が渋滞情報を考慮して算出できるため、顧客からの問い合わせ対応や配送遅延の早期把握による被害拡大の防止に威力を発揮する。
     イントラネット上で動態管理システムを共用できるため、配送計画システムで立案した計画を複数拠点に配信し、各拠点それぞれが動態管理システムを利用することも可能という。
     同社HPは、http://www.seiss.co.jp
                               (07/03/12)

     
     
     
     
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