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    ウェルキャット 現場志向のWMS『リアル物流システム』

    2007年8月20日

     
     
     

     とことん「現場志向」の倉庫管理システムを―—ハンディターミナル大手のウェルキャット(東京都品川区)が手がける物流トータルパッケージ『リアル物流システム』のコンセプトだ。PCサイドではなく、ハンディ端末で入庫から出庫に至る一連のオペレーションを処理できるのが最大の特長。「現場担当者が『欲しい』と思うような機能はほとんど入っているはず」と、同社ソリューション営業部の瓜生統一部長(写真)は自信を見せる。


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     入荷・出荷検品、在庫管理など、基本的なWMS機能を完備。ハンディ端末から処理情報をリアルタイムで送信し、作業の進捗状況をリアルタイムで把握することが可能になる。
     中でも、目玉と言える機能が「イレギュラーな入出庫作業にもリアルタイムで対応できること」。瓜生部長は、「『強制入庫』『強制出庫』機能が標準で搭載されており、予定外の作業を行った場合も状況や原因をすぐに把握することができる」と説明。イレギュラー作業を行った担当者を判別できる上、作業後の受入れ処理の準備も可能。「日々、イレギュラー対応に悩まされる現場の声に応えた」。ハンディメーカーとしてノウハウを積んできた同社ならではの発想と言える。
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    ハンディ端末からオペレーション処理が可能
     ほかにも、庫内業務を支援する分析機能が多数盛り込まれている。たとえば、入出荷の全体件数と作業進捗件数から、センター全体の作業状況を割り出して表示する機能。「作業に必要な時間を見て、作業者の適切な配置を考える時に役立てることができる」。ハンディ端末ごとに情報をとっているため、作業者個人の実績を確認することも可能。「出荷ミスや返品などが生じた際に作業者を特定する」といった使い道が考えられる。
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    作業状況確認画面
     また、ABC分析機能や、棚ロケーションの半自動生成アプリケーションも搭載。「見える化」された情報を活用することで、単なる倉庫管理システムにとどまることなく、より効率的な倉庫運営ができるようサポートする。
     PC画面の見やすさにもこだわっている。色分けによる視覚的な訴求はもちろん、「PCに不慣れなご担当者でも覚えやすいように」、各業務の確認画面では検索の方法などを統一している。また、ミドルウェアを用いているため、基幹システムとの連携やカスタマイズも容易。「コストを抑えた形で導入することが可能」だという。なお、使用するハンディ端末は、用途に合わせて複数種類の中から選ぶことができる。
     昨年5月の販売開始以来、10社程度の導入実績を持つ。導入企業の現場担当者からは、「違和感なく使える」との評判を得ているという。
     同部長は、「会社の規模によらず、幅広く取り入れていただける製品。大掛かりなシステム構築の必要もなく、ローコストで導入できる」とアピール。「情報の即時性と『見える化』を実現したい現場の方に、ぜひご検討いただきたい」と話す。
     詳細は同社HP、http://www.welcat.co.jp/

     
     
     
     
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