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    日軽金アクト 「アルミ」でトラックの進化支える

    2008年2月20日

     
     
     

     日軽金アクト(東京都品川区)は、トラックと深いかかわりを持つ企業だ。その名の通り、アルミニウムのリーディングカンパニー・日本軽金属のグループで、同社の押出・軽圧加工の事業部が独立する形で02年10月に設立された。
     同社の主力製品はトラックのあおり。高さ、厚さなど豊富なラインナップをそろえ、荷物や予算などのニーズに合わせて選べるようになっている。また、根太や荷台の床、ライトスライダや燃料タンクなど、多くのトラックパーツ製品をそろえる。


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    いまやトラックの多くの部分にアルミが使われている
     排ガス規制が進む中、トラックメーカー各社は車体の軽量化に取り組んでいる。それに伴い、「トラックを構成する素材が、鋼材からアルミに変わってきている」(同社輸送機器ビジネスユニットの橋本学ビジネスユニットリーダー)。ウイング車の爆発的な普及も、アルミ化の流れに拍車をかけたという。
     そのほかアルミの特徴として、同リーダーは「見た目がきれい」である点を挙げる。荷主・輸送事業者ともにイメージを大切にする風潮が高まる中、「外観性の高さが従来よりも一層求められるようになってきている」と分析する。
     耐久性にも問題はない。「多少傷つきやすい面もある」としながらも、「マグネシウムや銅などと合金加工をすることで、鉄と同等か、それ以上の強度を実現している」という。
     「アルミは『用途開発』の歴史」。アルミでない鋼材が使われていた製品に対し、「アルミを使うと、このような利点がある」と使い方を提案することで普及を推し進めてきた。住宅建材のアルミサッシとしての用途に始まり、いまでは自動車や新幹線、飛行機にも使われている。もちろん、トラックもその例の一つと言える。
     現在は、「環境問題に対応できる素材」としてのアピールを進めている。車両軽量化への貢献に加えて、「リサイクルできるのも利点」だという。
    同社HPは、 http://www2.nikkeikin.co.jp/act/

     
     
     
     
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