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    日本セラミック 「ソナーシステム」センサーで衝突の危険喚起

    2008年2月27日

     
     
     

     センサーの開発・販売などを手がける日本セラミック(谷口義晴社長、鳥取県鳥取市)は、超音波センサーでトラックの死角を察知し、音と光で警告する『ソナーシステム』を販売している。同社のセンサー応用企画部・主任技師の長谷川浩志部門長(写真)に話を聞いた。
     同製品は超音波を発信し、衝突の危険が迫っていると判断した場合、ドライバーに注意を促す。センサーが障害物との距離を測る仕組みで、ミラーやカメラで認識しづらい障害物にも反応する。4つのセンサーとモニターがキットになっている。


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     センサーは小型で角度調整ができるように首が回る設計を採用しており、車両の取り付け位置を選ばない。検知範囲も工夫されており、バックセンサーは検知距離を長く、コーナーセンサーは短く設定しているのが特長。
     同部門長は、「これまでのセンサーは検知エリアが広く、不要な検知が多いわりに不感帯もあり、確実な検知とはいえなかった」と振り返る。
     開発当初から「『必要な時に警告し、それ以外は鳴らない』をコンセプトに置いた。見えない部分だけを確実に感知する」とし、「誤作動が少ないと好評」という。
     付属のモニターは、手のひらサイズのミニチュアトラックのイメージで、センサーが危険を検知すると、モニターの同じ個所が光る。ダッシュボードの上に置いても視野の妨げにはならない。
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     同製品はトラック専用に開発され、5年前から販売しているが、ここ1年で販売が急増しているという。
     「安全への意識が高まっているのが要因」とする同部門長。ユーザーからは、「バックアイカメラには何も映らなかったため後進したら、ソナーが警告してくれ、ぶつけずに済んだ」「倉庫搬入口にトラックをつける際にゴム部を破損していたが、今ではピタリと停められ、車の痛みが減った」といった声が寄せられている。
     現在、日野が「デュトロ」の純正品オプションとして販売するほか、いすゞ・日デでもオプション販売している。また、フォークリフトやトレーラーへの取り付けを希望する声も多いという。
    nisera400.jpg
    ◎関連リンク→日本セラミック

     
     
     
     
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