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    寺岡精工 ハンディターミナル「MTー1000」拡販に注力

    2008年4月7日

     
     
     

     寺岡精工(東京都大田区)が、物流業界向けソリューションの展開を始めている。ロジスティックスソリューション事業部ユビキタスソリューショングループの石山眞二郎係長に話を聞いた。
     同社が最も力を入れているのが、マルチハンディターミナル「MT─1000」。石山係長は同製品について、「無線LANなどではなく、FOMA通信網を通じて情報のやりとりをするのが最大の特長」と説明。「ハンディターミナルと携帯電話のモジュールが一体になっているタイプは業界初」という。


     インフラ構築の必要がなく、屋外での利用にも適している。同係長は、「自前でのインフラ設置が難しい百貨店のテナントなどからも引き合いが来ている」と話す。
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    MT─1000
     すでに、郵便事業会社に対して6万台以上の納入実績があるという。「今後は中堅・中小の物流企業にも導入を進めていきたい」と同係長。想定される導入要因としては「荷主の意向が大きいだろう」としながらも、「配送を担当するドライバーに持たせれば、リアルタイムでの荷物追跡が可能になる」とメリットをアピールする。
     もちろん、業務用に必要とされる堅牢性や防塵・防滴設計はもちろん、二次元コードへの対応、軽量・小型設計、LAN通信・Bluetooth通信機能の搭載など、ハンディターミナルとしての基本性能も充実している。
     また、同社がRFIDソリューションの技術を生かして開発したのが「RFIDカギ管理ボックス」。特に業界を限定しない製品だが、「トラックや倉庫の鍵管理にお役立ていただけるはず」とし、物流業界への普及を図っていく構えだ。
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    RFIDカギ管理ボックス
     同製品は、キーホルダーにICタグ、鍵の収納ボックスにはRFIDリーダーを搭載。ボックスの開け閉めは、個人認証用のIDカードで行う。これにより、鍵の持ち出し・返却をリアルタイムに把握し、「誰が」「いつ」「どの鍵を」の情報を一元管理できる。
     鍵の管理を電子化することで、記帳の手間を省け、また履歴も最大12か月まで残せるため、万が一に何かが起こった際も、さかのぼって状況を把握することができる。
     同係長は、「これまでは、物理的に鍵を厳重に管理するとなると、金庫のような装置しかなかった」とした上で、同製品の利点を「RFIDをセンサーに使うことで、薄型の省スペース設計を実現した」と説明する。「自社トラックの鍵管理はもちろん、配送先の鍵を預かるような3PL企業にもお使いいただきたい」と話す。
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    石山係長
     同社HPは、http://www.teraokaseiko.com/

     
     
     
     
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