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    SAPジャパン 「SAP TMS」の提供を開始

    2008年5月2日

     
     
     

     SAPジャパンが、輸送管理ソリューション「SAP TMS」の提供を開始する。ERP世界最大手の同社が、新製品「SAP TM6・0」を軸とし、そのノウハウを実行系のソフトウェアへと生かすことでサプライチェーン全体の可視化をサポートするという。SCMソリューション担当部長の高橋正直氏(写真)に話を聞いた。


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     同製品は、企業間・部門間をまたぐ伝票情報をシステム内で連結させ、顧客ごとの契約内容を把握するとともに、最適化エンジンにより輸送経路や配車の計画などを実現。輸送費用の管理を行うことでコストを最適化し、なおかつ請求・決済までを行うのが特徴。倉庫管理や貨物追跡のソフトウェアと連携させることで、貨物の進捗状況をリアルタイムで把握することも可能だ。
     これまで同社は、荷主向けの計画系ソリューションを提供してきたが、「計画通りに行かないケースを『異常事態』として捉えるだけでなく、実務部分を管理し、計画の調整までを行う」ツールとして「SAP TMS」を開発。高橋氏は同製品について、「(荷主企業の)サプライチェーン最適化を推進するには、『運ぶ』段階の計画・管理を強化する必要があった」とした上で、「製造業の物流部門だけでなく、3PLやインテグレーターといった物流を本業とする企業もユーザーとして想定している」と話す。
     なお、同社のERPは、全世界で4万社もの企業に導入されている。「荷主企業と同じSAP製品を使うことで、情報の共有が容易になる。荷主ごとの個別システムのようなものを作る必要がなくなる」ため、システム導入にかかる物流企業の負担も軽減することが可能。導入までをスピーディーに進められるのもメリットで、「規模によるが、1〜1年半程度」という。また、「(同製品を使うことで)物流企業は荷主に対して、ITによる情報の連携を含めて提案することができるようになる」とも。
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     陸・海・空・鉄道の複合一貫輸送管理を行い、国際物流の可視化を実現する同製品。高橋氏は「荷主・物流企業、それぞれが必要とする観点からサポートしていきたい」と語る。
     同社HPは、http://www.sap.com/japan/ 

     
     
     
     
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