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    三菱ふそう 整備メニューをパッケージ化「新年契」開始

    2008年7月8日

     
     
     

     三菱ふそうトラック・バスは年間契約で車両の整備メニューをパッケージ化した「新年契(新年間整備契約)」サービスを展開する。
     同サービスは、顧客の車両状態や運行状況などを審査した上で、車検・定期点検や部品交換などをパッケージ化し、年間のメンテナンスコストを月額固定で均一化するというもの。他社メーカーの車両も対象になる。顧客は「車検と点検が重なる時期は出費がかさんで、負担が大きい」「車両の管理に時間と手間がかかる」「整備し忘れる」といった問題が解消できるという。


     同社販売・サービスマーケティング部の大田譲グループ長と末松敏行氏は、「常に車両を万全な状態にしておくことで、事故発生の可能性を抑えられる」とPRする。
     昨年に同社が実施した調査で、「メンテナンスコストが月によって波があるので平準化したい」という声が多いことが判明。年間のメンテナンスコストを月額固定で均一化することで、「計画的な経営ができる」(同グループ長)のが特長だ。
     そのほかに、車両トラブル発生時に24時間・365日体制による緊急対応や、車検・定期点検時期の事前アナウンス、車両ごとの年間整備履歴を記したメンテナンスレポートといったチェックサービスも付加。同グループ長は、「メンテナンスにかかる管理業務を軽減できるのもメリット」とし、「中小規模で受け入れられやすい」と話す。
     コースは車検・定期点検と部品交換を含んだ基本の「セレクト」と、これに一般整備を加えた「エクセレント」の2通り。「エクセレント」コースのように、一般整備メニューを入れると、「(顧客に)過払いを懸念されるが、支払い総額と実施価格の差額が精算される仕組みなので、安心していただけるはず」と同グループ長。
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     またメンテナンスメニューをパッケージ化したことで、「個別で支払う時より、単一メニューの費用がお値打ち」(末松氏)という。
     同社は昨年、本社と地域販売会社の機能を統合し、本社が一括管理する体制を整えると同時に両氏が所属する国内販売のサービスマーケティング専門部署も初めて設置。
     両氏は、「顧客の声が吸い上げやすくなった」とし、同サービス創設も「販社で個別に行われることはあったが、メーカー主導は初めて」という。同社は同サービスを6月から順次開始し、年内には全国で提供していく。
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    大田譲グループ長(左)と末松敏行氏

     
     
     
     
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