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    フレームワークス 「らくらく」「カイゼン」「サイクル」で顧客を支援

    2008年8月7日

     
     
     

    WMSのフレームワークス(静岡県駿河市)では、今後のビジネス展開の方向性を、「らくらく」「カイゼン」「サイクル」という3つのキャッチフレーズで表現。これらには、WMSなどのITによって、「顧客に負担をかけずに物流データを取得・整理し、課題を定量化して分析・診断。顧客の収益向上のために継続的な改善提案をしていく」との意味が込められているという。
    同社では、この3つのキャッチフレーズを、9月9日—12日まで開催される「国際物流総合展」出展でのメーンテーマに設定している。


    フレームワークスでは、「企業が物流で抱える悩みの多くは、定性的なものが大半」とし、「課題を定量化し、それらを比較・分析して対策を講じないと改善効果は得られない」と指摘。
    また、「定量化はデータ取得が困難で、『それを行おうにもできない』、『続かない』という問題点もよく聞かれる」という。このため、同社の強みであるWMSにも、「現場改善や業務支援はもちろん、改善のための情報取得・整理などの新たな役割が加えられるようになった」としている。
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     また、同社ではこのほど、同展への出展内容を紹介するHPを開設。同HPでは、ブース内で実施するミニセミナーや「物流相談コーナー」の予約受付け機能に加え、簡易物流診断コーナーも設置。予約や診断などの機能を利用すると、プレゼントがもらえる。
     なお、展示会期間中には、ブース内でミニセミナーも開かれる。元松下ロジスティクス社長の河上英二氏は、「ロジスティクス改善を実現するマネジメントとは」をテーマに、改めていま求められる「ロジスティクス・マネジメントのあり方」について講演する。
    大和物流・物流企画課の辻川雅仁係長は、「物流センター管理システムの役割と今後の展望」をテーマに、カシオ計算機・業務開発部の友野研吾氏は「カシオ計算機の倉庫改善への取り組み」について、それぞれ講演する。
    詳細は、https://www.frame-wx.com/lt2008fwx/lt2008fwx.html

     
     
     
     
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