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    海コン輸送業者 二軸シャシー「存廃」悩む

    2008年12月11日

     
     
     

     国際海上コンテナを輸送するシャシーを保有し続けるか、それとも処分するのか──神戸市内の事業者は悩んでいる。20フィートコンテナに対応するため、今春から業界で導入が進んだ三軸シャシーの存廃だ。「景気次第」と事業者は見ており、導入した多くの事業者に共通する問題だと話している。
     この事業者は今春から20フィート専用の三軸シャシーを10台、40フィートと兼用のものを5台購入。20フィートで従来型の二軸シャシーが62台あり、20フィート対応車両台数は約25%増加したことになる。今春からの投資金額は4000万円を超える。


     コンテナ内に国際基準で最大限積載した24tに対応するため、コンテナ船基地のある港で多くの事業者が導入している。もっとも、11月に入って荷動きが一段と停滞。この事業者でも運行できないシャシーが出てきた。三軸は二軸のものの役目を兼ねるため、余分なシャシーは処分したほうが自動車重量税などの保有コストがかからない。しかし、売却しても鉄の価格も低迷期に入った今は、1台5万円程度にしかならないと踏む。
     現実的にはナンバーをつけたまま車庫の隅においておく選択を、この1年は継続するが、車検時にそれぞれのシャシーの実用性の判断を迫られることになる。この事業者は「今後の景気次第。せっかく導入したものが代替えシャシーになっては、事業拡大できない」と話す。(西口訓生)

     
     
     
     
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