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    今の時代だからこそ お中元・お歳暮を

    2012年2月1日

     
     
     

     「今の時代だからこそ中元・歳暮が大切」と強調している奈良県の運送会社社長。虚礼廃止、経費削減から中元・歳暮の慣習を取りやめ、また受け取らない企業が増えているが、同社では得意先への中元・歳暮は欠かしたことがなく、社長はじめ従業員が得意先へ持参している。


     贈る品は毎回、社内会議で考えているが、社長は「ただ単に値段が高いからいいというものでもない」と話している。例えば、子どもがいる得意先には、家族全員が喜ぶ品物を届けるようにしている。得意先の担当者はさほど関心を示さなくても奥さんが「今年どこどこから来てる?」と贈り物を待っており、そこがポイントであるという。
     パソコンは一切触らず、携帯電話のメールも打たない、アナログ派を自称する社長は、
    「世間がデジタル化され、景気が冷え込んでいる今だからこそ中元・歳暮は生きてくる」と強調。得意先に出す年賀状も従業員総出で手書きを実践しているという。

     
     
     
     

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