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    トラックドライバー甲子園 6月にプレ開催

    2012年5月17日

     
     
     

     DRIVER NEW DEAL ASSOCIATION(DNA、杉本竜彦理事長)は4月18日、都内で理事会を開催。トラックドライバーの社会的地位向上と、ドライバー自身がプロとしてのプライドを高める活動の一環として「トラックドライバー甲子園」の開催について議論した。
     DNAは、トラック運送事業の経営者らが「プロドライバーである自社社員を社会のなかでもっと認められる地位に押し上げたい」「子どもらが憧れる職業になるよう、社員が誇りを持って生き生きと働き輝かせたい」という思いから集まりスタート。昨年から準備を開始し、今年1月1日にDNAとして発足した。現在、全国から24人が会員登録している。


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     杉本理事長(セイワ輸送、千葉県)は「2代目として運送事業の会社を継いだとき、必要な仕事と言われながらも社会的地位は高くなく、この仕事が嫌だった。しかし、我々の仕事は生活の中でなくてはならない仕事。コツコツと働いているドライバーをはじめとする社員らの思いを誇りと輝きに変えたい、憧れの職業にしていきたい。団体名も、アメリカのルーズベルト大統領が世界恐慌の際に行った経済復興政策のように、トラックドライバーに輝けるような政策を作り出す協会にしたいという思いが込められている」と述べた。
     活動の一環として準備を進めているのが「トラックドライバー甲子園」の開催。同理事長は「居酒屋業界が既に開催を重ねている『居酒屋甲子園』のトラックドライバー版。6月16日にプレ開催を開き、前向きな活動など事例紹介的な発表を現会員から6社にしていただく。参加者は一般来場者を含めて150人ほどを想定している」と話す。5月中~下旬には大会の詳細を発表予定。

     
     
     
     

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