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    SGリアルティ 最新物流設備で輸送品質アップ

    2012年6月12日

     
     
     

     SGリアルティ(町田公志社長、京都市南区)は5月28日、大型物流施設「SGリアルティ横浜」(横浜市神奈川区)のプレス内覧会を開催した。新施設は、第一京浜国道および首都高速横羽線子安IC沿いに位置し、マルチテナント型の施設を配備。
     充実した車両待機スペースを確保し、上下専用ランプを設けて車両動線の円滑化を図った。環境、労働面にも配慮し、無柱空間など最新物流設備で顧客の様々なリクエストに対応するという。テナントには、1階に佐川急便の「横浜カーゴセンター」と「横浜東店」、2ー4階に3PL事業を展開する物流企業が入居する。カーゴセンターは、同社の輸配送ネットワーク新機能「ロールボックス輸送」に対応し、通信販売事業者を中心とした小口貨物のトランスファー拠点として稼働する。


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     特長は、2種類の自動仕分け機。荷物の形状に応じて仕分ラインに運び、さらに赤外線で荷物の大きさ・形状・重量を測定、再分別し、配送業務の効率化・輸送品質の向上につなげる。仕分け用ベルトコンベアを通常より30cm高くすることで、労災防止にも配慮した。また、作業中の熱中症などを防ぐため、同社の半屋外施設として初の空調設備を完備。
     SGリアルティの町田公志社長は「設立以来、グループのアセットコントロールをメーンに行ってきた」と述べ、自社が自ら開発する第1号案件と強調。佐川急便の大原雅樹関東支社長は「横浜は昭和49年に関東進出を果たした思い入れの深い土地。より高度なサービスを提供し、地域発展にも努めたい」と意欲を示した。
    ◎関連リンク→ SGリアルティ株式会社

     
     
     
     

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